シェアハウスに住んでみてわかったこと、衛生面について

 

シェアハウスに住む際に最も気になっていたのが、衛生面だった。

 

別に特段潔癖なわけではなかったが、それでも自分の中でのボーダーラインくらいは。

 

多くの人が使うだろうし、特に風呂場やキッチンなどの水回りに関してはかなり不安だった。

 

 

 

設備

フルリノベーションしてから一年程度の物件なので、自動洗浄付きのトイレやエアコンなどすべての設備が新しい。

 

トイレが新しく、最新のウォシュレットがついているのは素晴らしい。

 

最新のウォシュレットは我々が想像しているよりはるかに生活を豊かにしてくれる。あと水が自動で流れる。すごい。

 

 

もともとは倉庫だか工場だかの建物だったらしく、階段などはその当時の面影が残っている。汚いのではない、味があるのだ。

 

 

2階では藤原竜也が映画かドラマのロケを行ったことがあるらしい。味があるから。

 

 

 

中庭には隣のビルの3Dプリンタの会社が置いたらしい謎の木のオブジェが置いてあり、帰宅のたびに僕らを出迎えてくれる。

 

夕方以降になるとオブジェがライトアップされてたりするので、心に余裕があるときにはそれはそれは美しく見える。

 

 

 

キッチンがおしゃれで広いというのは当シェアハウスの売りだと思う。

 

なんかいい感じの木でできたキッチンに、IHの4口コンロが備えつけられている。

 

料理が好きな身からすると、4口コンロは非常にありがたく、他の人が使っていても待つことなく料理できるだけでなく、同時並行で土日に大量の作り置きをこしらえることも可能だ。

 

 

 

生活

生活面においては、他の住人への気遣いもあり、共用部は片づけてからその場を去るという習慣が身につく。

人と住むことでいやでもある程度きれいな生活環境を保つことができる。

自室が綺麗とは言っていない。

 

住人のLINEで時折注意喚起を行ってくれるきれい好きのお姉さんがいるので、その方のおかげでこちらの意識も引き締まる。

 

自室が綺麗とは言っていない。

 

社会性の高い屑にとっては、人の目があることで否応でも自律せざるを得ないので、屑矯正の機会としてもシェアハウス生活は価値あるものだ。

 

掃除

掃除に関して、週に二度、外部の清掃業者に依頼して清掃に入ってもらっているので共用部は清潔なまま使うことができる。

 

特に、トイレやシャワールームなどに水回りが、定期的に清掃された状態で使うことができるのは非常にありがたい。

 

人とシャワールームを共用するのに抵抗を感じる人もいると思うが、

自分がやるより清掃の頻度が高いのでこちらの方が清潔なのではないかと思ったりもする。

 

 

ゴミ出しに関しても、料理の際など共用部においてある大きなゴミ箱に捨てておけば、ゴミの日に清掃の人が勝手に出しておいてくれる。

 

そのため生ごみを出し忘れてキッチン周りが危険区域になることもない。(自室のゴミは各自なので要注意、自戒)。

 

 

まとめ

シェアハウスにおいて家や設備自体が綺麗かどうかは主に築年数(リノベ後年数)に依存すると思う。

また、清掃業者が週に何度入るかも大きなポイントな気がする。多分。